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脾臓の病気 - 脾腫

脾臓が腫れることを脾腫といいます。正常な脾臓の重さ(約120g)の2倍になり、腹部の左上が腫れ、痛みがあります。また、吐き気や呼吸困難を伴うこともあります。脾臓が腫れると、大きくなった分、血液中から取り込む血球と血小板の量が増え、検査では、血液中の血球と血小板数が減少しているのを確認できます。脾腫が進むと、脾臓の機能が亢進し、血球を過剰に破壊するため、貧血や出血しやすくなります。

<原因>
・感染症…肝炎、マラリア、腸チフス、梅毒など
・血液疾患…白血病、骨髄線維症、溶血性貧血、ホジキン腫など
・代謝異常…ゴーシェ病、ニーマン・ピック病、ウォルマン病など
・その他…肝硬変、門脈亢進症、脾膿瘍、脾静脈の狭窄(きょうさく)、閉鎖など

<治療法>
脾腫は様々な原因が考えられることから、まずは、脾腫の原因となっている病気を特定しなければいけません。特定できたら、その病気に対する治療が必要です。それぞれの病気に適した治療を行います。また、脾腫から出血がおきている場合などは、手術により脾臓を取り除くケースもありますが、細菌やウイルスに対して防御する働きが失われ、感染しやすくなります。