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肝臓の病気 脂肪肝

脂肪肝は肝臓に中性脂肪が蓄積し、肝臓の機能が低下した状態です。肝臓は摂取した食物中や体内から放出された脂肪酸を中性脂肪に変え、必要に応じて血液中に流し、エネルギー源などに使われます。

しかし、肝臓の貯蔵にも限界があり、栄養の過剰摂取や肝臓に異常があると、代謝活動が正常に行われなくなり、脂肪が肝臓に溜まります。主な原因は肥満やアルコールの多量飲酒で、脂肪肝の状態が続くと、特にアルコール性の脂肪肝は肝硬変に進行しやすくなります。

他にも糖尿病や薬剤からなることもあります。肝臓内に脂肪が増えると、肝臓内の血流が悪くなって肝機能が低下し、倦怠感(けんたいかん)を感じることもありますが、自覚症状はほとんどありません。

<治療法>
検査は血液検査、超音波検査、CT検査を行います。顕微鏡では肝細胞内に脂肪のかたまり〈脂肪滴〉がみられます。治療は原因によって異なりますが、糖尿病であれば、糖尿病の治療が必要ですし、アルコール性であればアルコール量の制限や禁酒、栄養過多であれば食事療法を行い、カロリーを制限します。

加えて運動が効果的です。運動は、まずエネルギー源であるグリコーゲンが消費された後に、ようやく脂肪が消費されるので、グリコーゲンの消費にかかる約20分以上運動を続けないと脂肪は燃焼しません。ですから散歩や軽めの運動の方が有効です。

<予防法>
太らないように気をつけることです。脂肪肝は食生活が豊かになるにつれて増加してきた疾患です。一度に大量に食事を摂取したり、食事を抜くことは肝臓に負担をかける原因になります。

食事はゆっくりと、時間帯にも気をつけなければいけません。また、アルコールの多量飲酒も避け、散歩など無理をせず長時間続けれる運動を取り入れましょう。肥満を予防することは、生活習慣病の予防にもつながります。