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脳の病気 - 脳腫瘍

脳腫瘍とは頭蓋内に発生する腫瘍の事を言います。他の部位との大きな違いは、固い頭蓋骨に覆われていることと、やはり脳という複雑な器官ゆえに診断が難しいばかりではなく、たとえ良性であったとしても生命の危険を生じる事があり、その手術も容易ではないという事です。脳腫瘍には二つの分類があり、

(1)脳組織自体から発生する腫瘍
(2)他の臓器の腫瘍から転移した腫瘍に分けられます。

(1)のことを「原発性脳腫瘍」(2)のことを「転移性脳腫瘍」といいます。転移性脳腫瘍は主に、肺がんや乳がんから転移することが多く脳腫瘍自体の発生率は、10万人中12人とされております。

<症状>
特に早朝の頭痛が特徴で、全体的にそれに伴い、嘔吐や吐き気が出てきます。また腫瘍の部位によっては、視覚異常、視力低下、半身マヒ、難聴なども現れます。これらの症状は自然と治まるということはなく、徐々に悪化していきます。

<治療法>
基本は外科手術での摘出が理想的ですが、ただし脳内に多数の転移が見られる場合や、神経を傷つけてしまい麻痺を起こしてしまう危険性のある場合などは、放射線療法や化学療法が中心となってきます。悪性腫瘍の場合は、放射線療法はもっとも重要となる治療法で、最近では医学の進歩により、放射線を一点に集中させ他の正常組織への損傷を最小限にするというガンマナイフという放射線療法も使われるようになりました。そういった治療に加え、再発防止やどうしても手術では取り除けなかった腫瘍に対しての化学療法を併用するのが一般的な治療法になるようです。