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アガリクスは担子菌類ハラタケ科に属するキノコの総称で、学名を「アガリクス・ブラゼイ・ムリル」、和名をカワリハラタケといいます。ブラジルのサンパウロ郊外ピエダーテ山地にしか自生しない『神のキノコ』で、成長する為の気候・土壌条件が大変繊細です。

この地は、昼は30〜35度、夜は20〜25度と昼夜の気温差が大きく、夕方にはスコールがあり、湿度は80%で、テラロッシャという肥沃な赤土に恵まれています。

1960年代、ペンシルバニア州立大学の、J・C・シンデン博士と、ランバート研究所のE・B・ランバート博士は、ここで暮らしている住民が、長寿で、ガンや高血圧などの生活習慣病にかる人が少ない事に着目しました。研究を重ねた結果、住民が常食としていたアガリクス茸が関係していることがわかったのです。

日本へは、その頃、ブラジルに在籍していた日系移民の古本氏がアガリクスの種菌を作り、岩出博士へ送りました。その後、日本細菌学会・日本ガン学会・日本薬理学会で研究発表が次々に行われ、最近では各国で人工栽培が行われています。栽培されたアガリクスは実際のものより小さいので、別名を「ヒメマツタケ」とも呼ばれています。

高分子多糖体β−D−グルカンが他のキノコに比べて多く、キシログルカン、β−ガラクトグルカン、核酸(RNA)、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、酵素、タンパク質、脂質、食物繊維、ポリフェノールも豊富に含まれており、ポリフェノールには活性酸素を抑える作用があります。レーガン元大統領も皮膚がんの治療の際、再発を防ぐ為に使用していたのは、有名な話です。

<効能・効果>
アガリクスの有効成分は多糖体にあります。多糖体はインターフェロンやインターロキシン(生体を守る為に体内で作られている生理活性を持ったタンパク質の一種)の生成を活性化する働きがあり、腫瘍の予防や腫瘍が出来たときには成長を抑制し、ガン細胞を攻撃する抗腫瘍効果が動物実験でも報告されています。

また、多糖体は免疫力を正常化する働きがあるので、花粉症やアトピーなど高すぎる場合は下げる効果があり、逆に低すぎる場合は高めてくれます。合併症を起こす可能性が多い糖尿病には、血糖値降下作用が働き、血流を良くして血液をサラサラにしてくれるので肩こり、動脈硬化にも有効的です。

βーDグルガンは免疫細胞の機能を高め、免疫力を増強させるのでウイルスや細菌が体内に侵入するのを防ぎます。さらに新陳代謝を高め、消化酵素が摂取した食品の消化を助けます。

食物繊維も豊富に含まれているので、腸内で発がん性物質を吸着して体外へ排出してくれます。他にもコレステロール降下作用、肝機能改善機能があり、ビタミンD2がカルシウムの吸収を促進させるので骨粗しょう症にも効果が期待できます。