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健康食品 マカ

マカとは、アンデス地方の標高3000m〜4000mの高地に自生する”かぶ”のような形をした植物です。アブラナ科レピディウム属に属し、約2000年前のプレインカ時代にはすでに栽培されていたと言われ、インカ帝国の時代には、皇帝や貴族など特権階級の者しか食することができず、戦いで貢献したと認められた戦士にのみ、与えられていました。

別名「アンデス薬草の女王」と呼ばれるほど栄養価が高く、アンデス地方では疲労回復や滋養強壮としてマカを私達が野菜を食べるような感覚で食しています。食用にされているのは5〜8cm位の根の部分です。色は白、黄色、ピンク、赤、紫、茶があります。

約100種類あると言われるマカのうち、ペルー原産のマカは11種類で、特にペルーでもフニン県のボンボン高地で栽培されています。10〜12月頃種を植え、5〜6月頃が収穫期となりますが、この地方は赤道直下に近いため、日中は強い日差しを浴び、夜になると、零下まで気温が急激に下がります。

このような条件で、高地となると、他の樹木は生育しにくく、栽培も行われないので、栄養分が土壌にたっぷりと残っているのです。マカは土壌の栄養分を吸い取ることで、気温差や霜などの過酷な環境にも耐え、成長することができる大変生命力の強い植物です。

逆にこのような環境がマカの栽培に適しているということも言えます。マカを栽培した後は、数年は栽培ができないほど土壌の栄養分を吸い取ってしまいます。大地のミネラルを豊富に含んだマカはアンデス住民の健康を支えてきた食料源なのです。

20世紀後半になると、本格的に研究が進められ不妊症、精力増強、免疫力の向上などに効果を発揮することがわかり、心身に活力を与え、集中力を高める働きもあることから米航空宇宙局(NASA)では栄養価や栄養バランスを求められる宇宙食にマカを使用しています。

<効能・効果>
マカは必須アミノ酸をはじめ、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。マカはホルモンの分泌を正常化し、ホルモンバランスを整えることから、海外では不妊治療に有効であると研究されています。

マカに含まれるリジンは受胎能力を調節し、ビタミンEがホルモンの分泌やバランスを整えて、生殖機能を高める効果があります。また、アルギニンは下垂体に働きかけ、ホルモンの合成、放出に関わり、精子の数を増加させ、運動性を高めます。このような作用はED(勃起障害)の改善にも有効とされています。

EDの原因は精神的なもの、糖尿病や動脈硬化から起こる血流障害、ストレス、喫煙、タバコ、薬物などです。マカには男性の生殖細胞のほとんどを占めているアルギニンが含まれており、生殖機能を正常化する働きがあります。

ステロイドは精子数を増加させる働きがあり、アルカロイドが血流を良くし、陰茎動脈の血流を活発にすることで、回復が期待できます。女性も40代を過ぎた頃から閉経を迎えると、女性ホルモン(エストロゲン)が欠乏し、だるさ、のぼせ、ほてり、頭痛、といった症状が現れます。

この時期を更年期といい、更年期に起こるこのような症状を更年期障害といいます。マカには女性ホルモンの分泌を促す作用があり、女性ホルモンであるエストロゲンと同じような働きをすることが報告されています。

また、ビタミンやミネラルとの相乗効果で活性酸素を抑制して、細胞の酸化を防ぎ、老化を遅らせます。ヨード(ヨウ素)には甲状腺ホルモンを活性化し、心身に活気を与えることで、生理痛や冷え性などの改善にも役立ちます。