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血液の病気 無顆粒球症

無顆粒球症(むかりゅうきゅうしょう)は、白血球の顆粒球〈好中球〉が500/μL以下まで減少する病気です。原因は抗生物質、鎮痛解熱薬、抗がん薬、抗甲状腺薬、抗リウマチ薬、抗糖尿薬などの毒素によって骨髄で作られる顆粒球の産生に異常がおこったり、寿命が短縮することが考えられています。

特にアレルギー体質や特異体質の人に多く、体内で防御機構として働いている顆粒球が減少するため、感染しやすくなります。初期症状は高熱、倦怠感、悪寒、咽喉痛、頭痛などがあらわれ、重度になると肺炎や敗血症(はいけつしょう)を起こす危篤(きとく)な病気です。

<治療法>
無顆粒球症と診断されたら、すぐに原因となっている薬物を中止します。無顆粒球症が副作用として記載されてなくても休薬しなければいけません。感染しやすい状態なので、個室または無菌室に入り感染を防ぎます。薬物療法としては、抗生物質の投与と白血球増加と機能回復の為に、コロニー刺激因子(G−CSF)や副腎皮質ステロイドを使用します。

<予防法>
あらかじめ、薬の副作用として記載されているものもありますが、それ以外でも、特にアレルギー体質や特異体質の人は新しい薬を服用する場合は定期的に血液検査を行うことが必要です。